12/30 年内最後のブログです。1年間ありがとうございました。

こんにちは。

いよいよ、2023年最後のブログです。
今年も一年皆様に支えられ今日を迎えられたこと従業員一同感謝いたしております。
ありがとうございました。

新年は5日 初売り 12時-18時 営業 です。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

さて2023年最後のブログは近日入荷予定の
ロム特注スパーク 1/43 ウルフ WR1 日本GP 1977 J.シェクター
のご紹介です。

ウルフWR1はカナダの石油王ウォルター・ウルフがオーナーのチームです。
ウォルターウルフは1976年にフランク・ウイリアムズのチームを買収し、翌77年にオリジナルマシーンであるこのWR1で参戦します。シンプルな足回りと高さのある堅牢なモノコックを持つマシーンはいたって保守的な車でしたが、小さなチーム規模に見合ったセッティングのしやすさと腕利きシェクターのドライブによってデビュー戦のアルゼンチンGPで驚きの初勝利を飾ります。
波に乗ったチームは、伝統のモナコGP、地元カナダGPと3勝の快挙。シェクターはこの年のドライバーランキング2位を獲得しています。

日本グランプリではインダクションポッドにはタミヤ模型のロゴステッカーが貼られました。日本の模型メーカーとして初めてF1マシンのスポンサーとなった記念すべき仕様です。

タミヤのスポンサードの経緯には、ウルフチームにチームマネージャーであるピーターウォー氏と田宮俊作現会長との縁によるものでした。ウォー氏は1962年の第一回日本GPにロータスの営業ドライバーとして来日し、その後もロータスの営業マンとして活躍する傍、英国で模型店を営んでいたというユニークな経歴の持ち主でした。
タミヤが1/12スケールのロータス49や72を模型化できたのも、このウォー氏との縁によるものです。ウルフWR1のタミヤステッカーはこういった友情関係の証ということでですね。後年ウォー氏はロータスに復帰し、タミヤが99Tから107まで多数のF1をモデル化する礎となったのでした。

そんなエピソードも知ってもらえると嬉しいところです。