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フォードvsフェラーリ備忘録 その2
>フォードのフェラーリ買収劇
前半の映画の重要シーンとなるここ、マフィアのやりとりの如き駆け引きの挙句、フィアットのジャンニ・アニェッリからの手が回って買収が発表されご破算になった形になっている訳ですが、映画的脚本、演出としては分りやすくて面白いのですが、アニェッリの意向が大きく働いた可能性は大いにあるにしても、実際のフィアットのフェラーリのF2、プロトタイプ用のベースとなるV6エンジンをはじめとする技術面での提携関係は1967年から、実際の買収は1968年の事であり、真相は不明なのです。具体的に一番考えられる理由はフォードがフェラーリのレース予算を管理するという条件を提示した結果エンツォが「誇りを傷つけられた」と考えたのが最も自然な流れではないかと思われます。映画では何やらエンツォのヘンリーフォード2世への罵倒の言葉が並びますが、実際に発言したとされるのは「レースの世界には金では買えないものがある」だと言われています。映画を見ていればお分りかと思いますが、このセリフはエンツォではなく、シェルビーが金ならいくらでも用意すると言ってきたアイアコッカに対して放たれる言葉としてセリフに盛り込まれていますね。まあ、後オタク的に嫌なツッコミをするとマラネロのファクトリーを見て回った時左側にはフロントエンジンの246F1、右側奥にはP3と206SP置いてるのはちょっと如何なものかとw 前車は63年にはもう用済みの旧車、後者は2社交渉の1963年にはまだ存在しない未来の車なので(^^;
>リー・アイアコッカ
そのマラネロに買収交渉の代表としてやってくるのが、リー・アイアコッカな訳ですが、ご存知の通りのちにフォード社長となった後、フォード2世との対立から突然にクビになり、当時破産寸前とまで言われたクライスラーの社長/会長について同社を劇的に立ち直らせる人物です。映画の本筋とは関係ないのですが、出自がイタリア系である彼はこのフェラーリとの交渉の時期にフェラーリ以外のイタリアメーカーとの関係を深めていて、デザインのギア、メーカーとしてはデ・トマソとの深い関わりはフォードエンジンを供給された1966年のマングスタ、そしてパンテーラという形で実現されます。しかしイタリア自動車界との関わりはアイアコッカ自身の公私混同ともいうべき状況に陥り、挙句イタリアマフィアとも関係まで取り沙汰される結果となって突然の解雇に繋がります。そしてクライスラーのトップに収まった後も、同社の立て直しに手腕を振るう一方でランボルギーニ、マセラティの買収など、イタリア自動車業界と癒着関係は続いたのでした(F1のラルース・ローラのエンジンがが「クライスラー・ランボルギーニ」だったのがこの時期なのですね)90年代になるとやはりこの関係が問題視されるようになると、アイアコッカはクライスラートップの座から身を引きました
次回はGT40の話に行きましょうか。続きます(^^;
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