マリオ・アンドレッティ 1978年オランダGP 優勝車(スパーク 1/18)
1978年の夏、オランダ・ザントフォールトでのレースではマリオ・アンドレッティが駆るロータス79がピーターソンの猛追を交わし勝利を収めました。ブラックビューティーと謳われたマシンはまるで路面に吸い付くように走り、チームメイトのロニー・ピーターソンとともに1-2フィニッシュ。F1の歴史に残る瞬間でした。
ロータス79は「グラウンド・エフェクト」という新しい発想を形にしたマシン。
サイドポッド下に作られた空気の通り道が、車体を地面に押しつける。この設計がF1の時代を変え1982年までのマシンが皆この考え方を真似することになります。その後長くF1レースに姿を現すことはありませんでしたが、2022年のマシンレギュレーションの変更に伴い解禁となり今年もその技術が使われています。
アンドレッティの勝利は、彼にとってもF1最後の勝利であり、同時にアメリカ人ドライバーとしても最後のF1優勝。また最強タッグと言われたアンドレッティとピーターソン揃っての最後の表彰台にもなりました。(ピーターソンは次のレースで事故死してしまいます。)46年経った今でもその記録は破られていません。まさに“伝説となった一戦”です。
今回スパークから登場した1/18モデルは、そのオランダGP仕様を精密に再現。
黒とJPSカラーのストライプが美しく、実車の空力ラインを見事にミニチュアで再現しています。細部の造形も見どころで眺める角度によって当時の緊張感が伝わってくるようです。
ロータスの哲学と、1970年代の輝きが詰まった1台。
ぜひコレクションの中で特別な1台として加えていただきたいモデルです。
