こんにちは。
いつも有難うございます。明日20日と明後日21日はロム連休の定休日となっています。ご不便おかけしますがよろしくお願い申し上げます。
今週末もF1サウジアラビアGPですね。この頃Yahoo!ニュースでもF1の話題をよく目にするようになりました。角田効果凄いです。
さて、日本のF1レジェンド中嶋悟のF2黄金時代の始まりのマシーン、ラルト HR6 F2 1981がHRC特注スパークでモデル化決定しました。

1981年、中嶋悟は生沢徹が率いるi&iレーシングに在籍し、全日本F2選手権に復帰したばかりのホンダエンジンでシーズンを戦いました。この年の全日本F2第1戦鈴鹿「BIG 2&4 RACE」では、カーナンバー37のラルトン・ホンダを駆り、3位に入賞しました。
この年と翌年には、全日本F2選手権と鈴鹿F2選手権でシリーズチャンピオンを獲得し、国内トップフォーミュラにおける確固たる地位を築きます。
1983年には自身が設立した「中嶋企画」からF1参戦への準備を開始。1984年には全日本F2選手権で再びチャンピオンに輝き、ホンダF1のテストドライバーも務めます。1985年は全日本F2選手権で3度目のチャンピオンを獲得。この年にはルマン24時間レースにも参戦しています。1986年は全日本F2選手権で前人未到の4連覇を達成。ヨーロッパF3000にも参戦し、世界への挑戦も視野に入れていました。
このF2での圧倒的な強さと実績が、日本人初のフルタイムF1ドライバーへの道を開いたと言えるでしょう。中嶋悟選手のF2時代の活躍は、日本のモータースポーツ史において特筆すべき功績です。そのレジェンド中嶋が開いた道が、今、F1トップチームであるレッドブルの角田選手まで繋がっていると思うと感慨深いものがあります。
HRCさん特注モデルも中々マニアックなマシーンをセレクトされていますが、ロム特注スパークモデルからもマニアックな中嶋モデルをリリースしています。
ロム特注スパーク 1/43 ロータス 91 フォード 1982/12/7 中嶋 悟 1ST F1テスト 700台限定

中嶋悟は全日本F2選手権の「JPSトロフィー」で優勝したご褒美として、ロータス91フォードのテストドライブの機会を得ました。
テストは12月のイギリス・ドニントンパークで行われましたが、雨が降る非常に寒いコンディションだったようです。中嶋選手は、この初のF1ドライブで体力を消耗し、ピットに戻った際には、数人のピットクルーに支えられてコックピットから降りたというエピソードが残っています。このテストドライブは、正式なテストというよりも、ゲスト的な意味合いが強かったと考えられています。しかしこの経験が5年後のロータス・ホンダからのF1デビューにつながる、最初のステップとなりました。