8月21日更新 宮坂店長のリクエストが実現!?スパークからロンドー M382 “伊太利屋” 1982 WEC JAPAN 富士 6h #3 H.ペスカロロ/T.ブーツェン が発売決定!

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スパークからロンドーM382 “伊太利屋” 1982 WEC JAPAN 富士6h #3

H.ペスカロロ/T.ブーツェン が発売されることになりました。

日本で初めて開催となったWEC富士6時間レースで、いつもとは違うスポンサーカラーで

参戦した伊太利屋カラーのロンドーは覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

実はこのロンドー、買取館の宮坂店長が切にモデル化を望んでいてロム特注スパークで

発売出来ないかと言っていたんですよね。

特注台数は300台がミニマムなので、さすがにロンドー300台は無理でしょ……

と却下されたのですが、宮坂店長、あきらめきれなかったらしく、

ホビーショーでウーゴ社長とお話したときに、SJ品番で発売してくれたら嬉しいと

簡単な資料を渡していました。

でもまさか実現するとは!何でも言ってみるもんですねぇ。

恐るべしオタク魂!!

という訳で以下は宮坂店長からのロンドーに対する熱いレポートです。

https://romu-romu.com/SHOP/SJ097.html

ロンドー M382は、ジャン・ロンドー自身が1980年にルマンを制したM379Bを

グループC仕様に合わせて改修したマシンで、燃料タンクサイズの他、

各種サーキットに合わせたボディワークの変更を行なったマシンです。

WEC開幕戦のモンツァでは、ザウバーやフォードC100などのニューマシンに比べ、

熟成度の高さで優位にあったM382は見事に優勝を飾りました。

しかし次戦シルバーストーンから登場したポルシェ956には歯が立たず、

新車のM482を投入しますが、熟成が進まず、結局この年限りとなるワークス活動では

M382が主戦力となって956の出なかったニュルブルクリンクのクラス優勝

(総合優勝はグループ6のランチアLC1)を含めての2勝でマニファクチャラーズランキングで

ポルシェに続く2位と健闘を見せました。

そして日本初開催となった WEC JAPAN 富士6時間レース、このレースは

マニファクチャラーズ選手権はかからずドライバー選手権のみという事で、

フォード、ザウバーといったヨーロッパメーカー勢は不参加でしたが、

当時モータースポーツ活動に熱心だった伊太利屋グループのスポンサードで、

ロンドーチームも1台日本にワークス体制でやってきました。

ドライバーはレギュラーのアンリ・ペスカロロとティエリー・ブーツェンのコンビ、

いつものブルーのOTISカラーとは異なる白とピンクの新鮮な伊太利屋カラーに身を包んだ

M382は予選はランチア、ポルシェの2強に続く定位置の5位からのスタート、

堅実な走りを続けるうちにポルシェ956 #2がタイヤバースト。

ランチア#51がクラッシュで消え3位に上がります。

レースはそのまま終盤を迎え、手堅く表彰台確定かと思われた残り10分で、

あろうことかブーツェンがドライブしていたロンドーはヘヤピンで突然ストップ。

私も当時TVを見てて覚えていますが、マシンから降りたブーツェンが車の後部を

覗き込み懸命に再スタートを試みますがついに叶わず、走行距離では250周と

日本勢トップの中村/見崎組マーチを7周も引き離しながら無念のリタイアと

なったのでした。